俺の腐脳の収脳は底尽きてるけど
無脳にはなりたくないから脳ト開いて
かたっぱしから文字書いて埋め尽くす。
こ脳えから重要な言葉に赤ペンでしるし付けて
心の準備がトト脳まで続ける。
不可脳と言われようと
理解不脳と言われようと構わない。
ともかく、頑丈で感情の無い入れモノがほしい。
この皮膚は卑屈で窮屈で
傷付けるにはやわらかすぎる。
もっと頑丈で強靭な入れモノを。
誰ニモワカラナイヨウニ
誰ニモ愛サレナイヨウニ
孤独ノ心ヲ泥デ汚シタ
剥がれゆく鱗粉は
私で、私ではない、
それでも私、なのか…
自由トイウ名ノ窮屈ノ檻デ
存在ノ価値ヲ問ウ
壊れゆく私は
私であったもの…