2019/12/19

剥ぐ者へ


これから書くことすべてが空想かもしれない。
夢現かもしれない。

現実と夢が重なり合うところに確信を隠して。

得体のしれない被膜で覆って。

誰にも触れることのできない場所、
そんな場所で僕は生きて。書いて。死ぬ。