2025/10/10

ーW H E N  T H E   S U N  S L E E P Sー


堕ちゆく花片

かすかに放つ甘い匂い

私を纏う死にたての欠片


花は嫌いと言ったのに




憎しみの言葉は螺旋となり

夕闇を待ち蕾生む


二度と咲くことなく

堕ちゆく花片

かすかに響く孤独のうた

私を厭うありふれた唾棄

2025/10/09

心路(ウラジ)の日記(へ)


名もない君へ

「黒と青が螺旋を描いてる
 PostHardcoreの歪みが響き渡っている

 この悪しき世界と
 そのグロテクスな肉体を
 すべて捨てて堕ちるがいい

 無もない場所へと」
     
  

 スクリームが冴えたら、まもなく僕はシズム。
 無のない場所へ──