Ð A K i
ーW H E N T H E S U N S L E E P Sー
唾 棄【字体安置室】
終了
2013/03/25
RESTART→
哀レナ独リ善ガリ
テノヒラデ砕ケ散ル
密ノ証拠
虚像ノ種ヲ撒ク
どんなに愛しても
渇いた傷口には入れない
Even as for you?
過去に心を塞ぐ
被覆の偽善者
I leave the proof that lived with you.
退廃の蕾 開く前に
2013/03/24
flow(er)
懐メロ聴いて苦しいほどに泣いた
昔は素通りするような曲だったのに
単純な言葉にたやすくつかまれてしまうほど
いつしか俺は
寂しさを持ってしまったのだろうか
腐敗要素が欲しい
そうしてもらえる応報は
花
朽ちる一瞬を描写したい
果てた花びらを敷き詰めた俺の
詩
(
ウタ
)
は誰に届きますか?
貴方の唇に触れることはできますか?
遠くあの懐メロが流れてる
寂しさ脱ぎ捨て花びらを噛む
腐敗の味が俺を噛む
2013/03/14
汚ル
脳ミソの皺に食い込んでル甘ったれた言葉と、
心の襞に巣食ウしみったれた思い出が、
折り重なって螺旋状に絡みついてクる。
クるクるクるクる回ル階段を上りきったら
そこには、
当たり前の色に着色された白い雲と青い空が広がっていて、
僕は黒の絵の具がついた絵筆を無造作にポケットに仕舞い、
ふわふわした雲と澄み切った空に向かってパレットを投げつけた。
舞うパレットと、僕のポケットだけが、
黒ク。
2013/03/10
廃棄処分
賞味期限過ぎた食品みたいに
片隅で腐って逝く
慰めとか同情とか要らないから
もっと早く
もっと早く
30秒だけでいい、あたためのスイッチ押してほしかっただけなのに
2013/03/04
真っ白な五線譜
まだあの頃
まだ笑顔があった頃
まだ疑うことなく友達と呼んでいたあの頃
あの頃まだ
希望という言葉があった頃
少なくともギターを弾くことが楽しいと思えた頃
疑うことなく仲間と思っていたあの頃
真っ白なノートに頼りない五線譜引いて、ごちゃまぜなウタを書いて消して書いて消して書いて。
朝まで
あの頃まだ
マシだった感触があった頃
ボクは生きていたのかもしれない。五線譜を行ったり来たりしてるみたいに頼りなくも生きていたのかもしれない、くだらなくも。
ごちゃまぜなボクを書いて消して書いて消して書いて。
朝まで
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