2013/07/30

雨恋いᵃᵐᵃᵍᵒᵎ


薄暗い空を見上げて少し寂しく思った。

かざした手のひらにはもう雨粒が降りてこなかったから。




  止まないでいてくれたら
   傷口が乾かなくてすむのに。





痛みは君とともに。常に。

染みている。




雨上がりイカれたMUSICを垂れ流しながら

甘だるいコーヒー飲んで僕の欠陥を補いたい。