2022/10/12

Z A R A M E


無意味な言葉を唾棄した

止まない耳鳴りが頭ん中でうたってる

傷跡がいつまでも僕を責めて

視界をザラつかせる


引き裂いた花には香りすらなく

君の残像すら

どこにも見つけることができない